甘利大臣辞任の各党反応ー馬場幹事長

象徴的なスタンスの違いがみえるコメントが報道されていたので紹介。



偽維新 今井幹事長「首相の任命責任問われる」
維新の党の今井幹事長は国会内で記者団に対し、「辞任は当然で、閣僚を辞めたからといって、説明責任を免れるわけではない。国会議員である限りは、説明責任があるので、みずから説明してほしいし、国会に来て説明してもらうことも必要になる。重要閣僚なので、安倍総理大臣の任命責任は大変重く、当然、問われることになる」


おおさか維新 馬場幹事長「企業・団体献金の廃止を」
おおさか維新の会の馬場幹事長は記者会見で、「甘利大臣は、経済の活性化やTPP交渉について大変な努力をされていたので、安倍政権にとっては痛手だと思うし、政治とカネの問題で辞任されたことは残念だ。これまでも、何度となく、政治とカネの問題が起こってきたので、この際、自民党も本当に反省しているのであれば、企業・団体献金の廃止を実現することに力を注いでほしい」


  • お前が悪い、責任はお前だ。お前らが全て悪いんだああ〜
  • 問題は問題、だが今後はそうならないように皆で対策しようぜ

さてどっちが建設的でしょうか。言うまでもないですね。
おおさか維新以外の野党のコメントも、偽維新と似たり寄ったり。

おおさか維新/大阪維新は問題があればそれを改善する姿勢、少しでも前に進むスタンスが特徴。
過去に戻るか、前に進むか。それは2015大阪ダブル選でのキャッチフレーズでした。


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