台北市長と橋下氏


みえる。わたしにもみえるぞ。


橋下氏はおおさか維新の政策顧問であるが、今期の維新政治塾の講師としても活動される。
同時に彼個人での「橋下檄辛政治経済ゼミ」を2月開講予定。

つまりこの流れは人材発掘。5年後の政権奪取にむけて、現状の政治家をそっくり塗り替えていこうという展望があるとみる。

能力ある人材が政治を担わないといけないのは当然だが、現実は㌧でもない人達が政治を牛耳っている。自民党の勢力が落ちたとしても、またくだらない古い政治家との椅子取りゲームになっているだけで、政治の質がぜんぜん変わらない。政治不信は昔からかわらない。

いっぽう、大阪の地方政治ではその固定観念を大阪維新の会が覆し、志ある新しい政治家達が台頭し、古い勢力を追い出していった。大改革もおおよそ成功。方向性は間違っていない。

橋下氏は多忙な首長職から解かれ、今後は大阪維新での実績をもとに優秀な人材を創出してゆくのをライフワークとされるのだろう。



橋下ゼミは大きな政治転換への流れを創ってゆくような気がする。大阪人はみな気付いていることを、まだまだ全国の有権者は気付いていない。気付くと一気に変わる。


3年後の統一地方選が楽しみ。その流れをうけて国政での政権獲得。
政治のパラダイムシフトが起こる。
パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。 パラダイムチェンジとも言う。
パラダイムシフト - Wikipedia


橋下氏はもうその状況になった想定で次の次の準備もされているだろう。
台北市長との件はそのそれを予感させる。



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