「枚方市長選 美術館」で検索されお越しになられるかたが多くみられます。


関連のツイをさかのぼって集めてみました。







勝利された伏見氏、大阪維新、橋下氏らの奮闘もあるでしょうが、
背景に美術館建設問題があり争点となっていました。




現職以外の公約は美術館建設の白紙撤回です。伏見氏も掲げていました。





調べていくと、寄贈者は大阪府職員幹部OBの様子です。そりゃありえない話。市民は皆怒ります。




京阪電鉄枚方市駅前のこの近年の寂れっぷり、駅に向かう道の整備のいい加減さ、万年渋滞は私も何度か行って呆れました。駅前整備は市民全体が望むものでしょう。






1年前より様々な市民からの反対運動が繰り広げられていました。
公園に無謀な美術館建設し天下り先を作り、その維持に税金をつぎ込む、利権は癒着業者に還流。そういう事か。


市民が知らぬままこういう事がなされている事業は全国あちこちあります。いわゆるハコモノ。大阪維新が目を光らせているこの大阪にだってこういうことが山ほどあります。特に広域行政を単独でできる政令市の堺市が最近酷い状況。案の定、堺市の竹山市長が現職応援に駆けつけていました。







大阪維新の会、都構想タウンミーティングにおいても美術館問題を指摘しています。
多くの市民・府民のための施設、大きな税負担がかかる美術館のようなものは、大阪府(つまり都構想移行後の大阪都庁)に任せ、基礎自治体(各市、および特別区)は市民の身近な生活の支援のための行政をする、という姿・仕組み・システムに持っていくのが大阪都構想です。




こういう一般市民の方々の怒りが、現職落選への票と成っていったのでしょう。

大阪維新の政策は税金の使い方の徹底見直しと公平・公正化。そして本当の弱者へ振り向ける政策を徹底しています。そのため既得権益者vs一般納税者、という対立構図となっていたわけです。大阪都構想・住民投票でもまったく同じ構図でした。

それは全国全ての地方・国政選挙での争点となっていくはずです。
納税者・市民・国民側に立つ勢力が「大阪維新の会」であること、選挙の激戦結果でもわかります。




まずは市民の期待がかかった伏見氏、これからの手腕が期待されます。




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