大阪城


「正式に話があっても断る」と断言していた自民党大阪府議の栗原氏が大阪府知事選の候補(予定)者決定。
いよいよ候補者が出揃いました。



投票は来月11月の22日ですが。まだひと月ありますがもう戦争モードです。
さっそく市内・府内では嘘デマビラがバラまかれて始めています。


さあしかし、「偽装無所属出馬」をやる大阪自民、
官邸と濃い繋がりがある大阪維新、対立図は全国からみても不思議な状況になっています。



いや、不思議ではないか。これが本当のガチンコの争点。
大阪民にとってはいまや「常識」です。もうこの図式が5年から続いています。



正しくは
  *府知事選
    松井一郎(大阪維新)vs 栗原貴子(自民・共産・民主・社民)
 *市長選
    吉村洋文(大阪維新)vs 柳本顕 (自民・共産・民主・社民)vs 中川暢三

  公明党は中央側は共闘に不満、大阪側は自主投票(おそらく反維新)となる様子です。




スポンサーリンク




なんといっても 共産党が自民党候補者を応援 という有様。

共産党員らにとっては、

 橋下氏や大阪維新の会は
 「戦争法案より恐い」「放射能より恐い」WWWWWW

ということになります。(市長選候補者の自民党柳本氏は元関西電力社員、そして日本会議の会員)
安保はともかく、原発政策は大阪市が関西電力の筆頭株主ゆえに自民応援ということは原発推進にYESとなります。

どういうことかわかりますか? ようするに

 国政で安保だ原発だとモメているようなことなど、ただの政治闘争ゴッコで、
 反対デモだのシールズだのは、ただの「おゆうぎ」に過ぎない。

なわけです。

いま大阪ではピタっと戦争法案反対の声は消えました。
戦争や原発と、地方自治改革、それを天秤にできる感覚の異常さをさすがに笑ってしまいます。
つまり、抵抗する彼らにとって、戦争や原発ぐらい重大な権益がそこに隠されているってわけです。

大阪維新の会の政治は、これまで見えなかったあらゆる物事を見える化してくれていますが、 こういった本質的な既存勢力のもつ矛盾をしっかり見せてくれています。 それは、本気で闘ってきているから。なので敵方もなりふり構わず、タテマエなど捨てて本気の闘争。そこから見えてくるものが沢山あります。


全国の方々には、この様子をしっかりと見ていただきたいものです。



記者会見ではIS人質問題事件で官邸から激怒を食らった中山代議士がまたもボケかましてくれてます。
これから共産と共闘するのに安倍総理の名を出したらまずいでしょwww





大阪維新支持者はガンガン指摘しています。が、自民・共産支持者はダンマリ。
他県の各支持者さんはもうちょっと厳しく指摘してあげたらどうなのと。



そこまで言っちゃいけませんが。



その他情報かなり多いので検索を。








でもって私はブロックされているこのオッサン。

ええかげんにせえよホンマ。私怨で選挙やられちゃ有権者が迷惑だ。
「堺のことは堺で決める」って叫びまくってたくせに。
だったら他所のことに首つっこむなよ。ほんといい加減。堺市の仕事をしてください。



スポンサーリンク